パソコン使用時の姿勢について
こんにちは
らくらく堂戸田公園整体院です。
皆様が整体院に行かれた際に職業を聞かれたことはありませんか?
当院でもざっくりとした職種や作業内容を伺っております。それはなぜかと言うと、お客様がどんな生活スタイルで身体を疲れさせてしまったのかを分析するためなんです!
過半数がデスクワークが仕事内容のメインの印象なので、今回はパソコン使用時の姿勢についてお話ししようと思います。
今回パソコンでの作業について調べていたら分かりやすい画像があったので、そちらを参照させていただきます。
ノートパソコン使用時の姿勢
特に大切なポイントは、
- 腕の重さを肘置きで支えること
- 足裏全体が床につき、膝の曲げる角度にゆとりがあること
- 画面が目線の高さよりも低い事
以上の3点です。
腕の重さを支える仕事を筋肉ではなく肘置きに変える
腕・肩・背中の筋肉休めるようになるので、肩こり予防になる
膝を曲げすぎる座り方をやめる
脚の筋肉への負担が減るので、骨盤の前後の歪みを減らす
歪みが原因の腰痛対策になる
画面の高さを目線より低くする
目線を上げるための筋肉を休ませられるので、目の疲れの予防になる
ノートパソコンの場合は画面の高さを変えることが難しいので、本などを下に敷いてキーボードの角度や画面の高さを調節すると良いそうです。
デスクトップ使用時の姿勢
ノートパソコンとの違いとしては、画面とキーボードを分割できるか出来ないかという部分です。
より細かく設定ができるので、快適にパソコンを使うことができるようになります。
リモートワークの働き方も安定してきたころかと思いますが、ご自宅での作業環境を一度見直してみてはいかがでしょうか?
必ずしも値段が高い椅子や机が良いわけではありません。
身長や体格に合ったものを選ぶことで、「いい姿勢が楽に作れる椅子や机」がいいものと言えるでしょう。
ぴったり合うものを見つけることはなかなか難しいかとは思いますが、高さは座布団などで微調節可能ですし、後付けの肘置きなどもありますので、うまく組み合わせていただいて、過ごしやすい作業環境を整えて頂けるといいのかなと思います。
基本的にデスクワークに限らずですが、「長時間・同じ姿勢」が体への負担が高いので、こまめに身体を動かしたりストレッチをしたりと、対策を立てることが大切になります。
ですが、お仕事中集中しているときなどはなかなか難しいですよね?
同じ長時間・同じ姿勢が続いてしまう状況なら、悪い姿勢で関節に大きな負担がかかるよりも、いい姿勢で筋肉が疲れるだけの方がよっぽどマシです。
いい姿勢は見た目が綺麗なだけではなく、関節への負担を減らしてくれます。
筋肉の疲れは、しっかりと睡眠をとることや適度な運動・ストレッチ、整体の利用などでとっていきましょう!
そして、正しい姿勢が出来ているか不安・そもそも身体が固すぎていい姿勢が作れない!という方は是非当院の施術を受けていただいて、正しい姿勢が出来る身体づくりから行っていきましょう!
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画像参照 富士通株式会社