反り腰さんの特徴的な立ち方について

こんにちは

らくらく堂戸田公園整体院の林です。

皆さんは「反り腰」という言葉を聞いたことがありますか?

この言葉は医学用語ではないのですが、ギックリ腰のように分かりやすく状態を表す言葉として近年広まってきた表現です。

反り腰は言葉の通り、腰が反りすぎている状態を表します。

腰を構成する骨は骨盤と腰椎ですが、骨盤の前傾・腰椎の前弯が強くなってしまった状態ということです。

骨盤前傾 反り腰 画像
左 : 骨盤前傾・腰椎前弯 右 : 正常

元々腰椎はゆるく前傾しているのですが、画像からもわかる様に前傾しすぎてしまうと腰椎の背中側が圧迫され、痛みに繋がっていきます。

そんな反り腰さんの立ち方は主に2パターンの特徴があるので、自分が当てはまっていないかどうか是非確認してみて下さい!

1パターン目 ぽっこりお腹タイプ

お腹を前に突き出すような姿勢
お腹を前に突き出すような姿勢

まずパターン1つ目はぽっこりお腹タイプです。

お腹(骨盤)が前に押し出される様に作られた姿勢で、

・筋肉が少ない(うまく使えてない)

・猫背

・妊婦さんやお腹が大きい方

上記の様な方がパターン1の立ち方になりやすい印象です。

そして、立っているだけではこの姿勢になっていない人も例えばお皿洗いをする時や、カウンターテーブルで作業をする時、ついついお腹をくっつけたりしていませんか?

家事や作業をしていて気付いたら腰が痛くなる人は、もしかしたら作業中にこのような姿勢の取り方をしているかもしれません。

2パターン目 出っ尻タイプ

前のめりでお尻が持ち上がる様な姿勢
前のめりでお尻が持ち上がる様な姿勢

パターン2つ目は出っ尻タイプです。

前のめりに重心をとり、お尻が上がってしまっている姿勢で、

・デスクワーク

・胸を張って姿勢を良くしようと頑張っている

・ヒールをよく履く

上記のような方がパターン2の立ち方になりやすい印象です。

反り腰と言われてイメージが湧きやすいのはこちらの姿勢かもしれませんね。

パターン2の姿勢は、パッと見たときに姿勢が良く見えてしまいやすい所に落とし穴があります。

多くの場合、背中が丸まっていると「姿勢が悪い」という認識になりますが、背骨は緩いS字のカーブを描いているので、曲がりすぎても逆にまっすぐでも「姿勢が悪い」と言えます。

パターン1.2どちらも共通して言えることは、立った時につま先に重心が乗っているところです。

腰がくの字に折れ曲がっていて、負担がかかっているのが分かります。S字のカーブが強すぎるということですね。

これでは腰が痛くなるのは時間の問題かもしれません。

整体師の視点から考える「いい姿勢」とは、身体にとって負担が少ない姿勢のことです。

姿勢矯正をすることで身体への負担が減り、負担が減れば疲れやすさ・今ある痛みの改善につながるかもしれません。

姿勢という習慣を変えていくのは時間がかかります。そして自分の意識を変えなければいい姿勢は取れないので、自分の身体のことを考える心の余裕も必要です。

そのために整体院を活用してください!

らくらく堂戸田公園院で姿勢矯正をする場合は、

・現状の姿勢分析

・必要な施術

・必要なセルフケアや姿勢の意識のアドバイス

・生活習慣の改善(デスク環境等)

・やる気やモチベーションが落ちてきた時も、施術で身体を緩めれば楽に姿勢が取れるようになる!

、、、など、頑張りが効率的にはたらくように精一杯アシストしますので、身体の不調や姿勢が気になっている方は是非一度当院をご利用ください。

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